空動扇｜電気、電池不要のエコ無動力自動温度調節換気扇

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空動扇をご使用になる際、下記の注意事項に十分配慮したご使用を行ってください。
尚、下記の注意事項から逸脱した使用により被るトラブルや損害に関して一切の保証は致しかねますので、
ご注意ください。

（注意事項）
※ビニールハウスに使用されているビニール材質は一般的なPO（ポリオレフィン）であることが原則です。塩ビ等の素材に適用しますと収縮性や強度的な問題によりビニールに破損、損傷のおそれがあります。
※既存のビニールハウスに設置の場合は、ビニール設置後およそ2年以上経過したビニールへの適用はお避け下さい。
※ビニールハウスのビニールは収縮を常に繰り返し行っている為硬化しています。設置の際にはビニールに脆化が起こっていないか十分確認し、脆化現象のあるビニールへの設置はお避け下さい。
※ビニールへの穴あけは必ずコンパスカッターをご使用してください。
（ハサミ、カッターによる穴あけ作業はビニールに亀裂や損傷を与えるため、設置に際しビニールが裂ける原因となりますので絶対に行わないでください。）
※本体連結の際に使用するビスは付属のビスをご使用ください。専用ビス以外の使用は錆、本機離脱等の恐れがございます。
※本体開閉弁の調節ツマミは破損しやすいので地面に接地しての保管および作業はお避け下さい。
※空動扇はハウス内に気流を作り、作物の栽培環境を整えるものです。シビアな温度、湿度管理を目的に行うものではございません。
（湿度設定には±4℃～5℃の誤差があり、本機開閉板の開閉におよそ30分程度時間を要します。ご理解の上ご使用願います。）
※ハウス室内の湿度、温度管理が必需の場合は、使用者は必ず設定ツマミにて本機開閉板のご調整および開閉確認等の管理を行ってください。
※室内に掛けた温度計を利用してハウス内の温度管理をする場合、温度計が直接日射熱を受けるため、温度計と実際の室内温度に差が生じることがございます。
※湿度調節機を締めずにハウスを放置すると、温度調節機や開閉フックが切れたり壊れたりする場合がございます。
※空動扇を撤去し保管する際は本体ソケットを連結するビスを緩めて、ファンはファン同士、本体開閉板は開閉板同士、重ねた上で必ず立てて保管してください。
※本機を横に寝かせて放置しますと本体が歪みファンが回らなくなったり、開閉板が自動で動かなくなるなど不具合の原因となります。
※自然災害等による何らかのトラブル、本機破損、損害、については一切の保証は致しかねますのでご理解願います。

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